表やフォーム(表計算)を設計する際、上部の表頭(ヘッダー)と左側の表頭はほとんどが大小の見出しとして使われるため、二つの表頭が交差する最初のセルには二種類の情報を入れなければ効果的に情報を表示できないことが多い。そんなときは表に表頭の斜線(対角線)を引いて、セル空間を分割できる(下図参照)。

文書処理ソフトという巨大な市場において、現在もなおマイクロソフトMicrosoftのOfficeシリーズが最も使いやすい!

Excelの表頭斜線を例にすると、ユーザーは枠線設定で「斜線」ボタンをクリックするだけで、簡単に一つのセルを二等分に分割できる。この点はAppleのApple macOS NumbersでもGoogleスプレッドシートでも、マイクロソフトのように簡単には設計できない。

Apple macOSのNumbers表計算はほとんどの場合で十分に使え、デザイン美の特性もなかなか人気があるが、それでもMS Officeの地位を取って代わることはできない。まさにこうした細部の特長のせいでもある(マイクロソフトが特許で縛っている可能性すらある)。

どうしてもNumbersの表に空間を分割するセルを描きたいなら、より愚直な方法、つまりD.I.Y.で手動で線を描き文字を挿入するしかない。

AppleのApple Numbersを例にすると、「図形」の中の「線」をクリックし、自分で目的のセルまでドラッグする。その後「テキスト」をクリックし、文字を入力して適切な文字サイズに調整し、分割されたセルの一角までドラッグする(下図参照)。

注意してほしいのは、このようにドラッグして作ったテキストと表は、シート内のデータや数式(関数、方程式)と連動せず、並べ替えやフィルタなどの機能も使えず、PDF出力や印刷時に美しく識別できるようにする役割しか果たせないことだ。

公式サイト:「Apple Numbers」。

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