以前、台湾の政界で、ある女性議員が自身を中傷した107ものネット工作員アカウントに対して刑事告訴に踏み切ったというニュースがありました。
言うまでもなく、現実の社会でもインターネット空間でも、下品な罵り言葉で他人を公然と侮辱すれば法的な責任を問われることになります。
しかし本質的に、あらゆる罵倒語やスラングは、人間が後から悪意を吹き込んだ記号にすぎません。
ならば、自分だけの造語を作ってしまえばよいのです。選ぶ文字は品詞的にも中立で無意味、世間一般では何ら侮辱的なニュアンスを含まない組み合わせにします。
ただし、自分の心の中では、それをビッグバンによる宇宙創生以来、最も邪悪で陰湿、最も汚らわしく言葉に尽くせぬ暗黒の形容詞として定義しておくのです。
これなら悪口として法的に訴えられるリスクを回避でき、相手は意味が分からないゆえに何とも言えない不気味な居心地の悪さを感じるはずです。
これぞ無敵の究極的精神勝利法ではないでしょうか。
ごきげんよう、㯻竃。
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