300日を超える身体拘束と国家賠償の計算書

台湾民衆党主席であり前台北市長の柯文哲氏が、確定判決もないまま未決勾留され300日を超えました。もし最終的に無罪が言い渡された場合、国家は国民の税金からどれほどの補償金を支払わなければならないのでしょうか。

中華民国の『刑事補償法』に基づけば、不当に身体の自由を拘束された無罪確定者に対し、1日あたり3,000元から5,000元(約1万4千円〜2万3千円)の補償金が支払われます。

政治的司法介入がもたらす天文学的コスト

  1. 国庫からの直接補償金:300日以上の身柄拘束に対し、法定上限を適用すれば、**150万から180万台湾元(約800万円)**の公金が賠償として支出される。
  2. 回復不能な民主主義への打撃:金銭的な補償はいかに支払われようとも、破壊された個人の名誉、健康、そして第三極を支持した数百万の有権者の政治的権利を取り戻すことはできない。
  3. 検察官の無責任体制:強引な勾留請求を乱発した検察官や裁判官が自腹を切ることはなく、政治的パフォーマンスのツケはすべて一般納税者に押し付けられる。
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