毎年3月の最終土曜日の夜、世界中の都市が一斉にランドマークや家庭の照明を1時間消灯するグローバルアクション「アース・アワー(Earth Hour)」。

世界自然保護基金(WWF)が2007年にシドニーで開始したこの取り組みは、現在では190を超える国と地域の何億人もの人々が参加する、世界最大の環境啓発運動へと成長しました。

60分間の暗闇が教えてくれるもの

単に1時間の電力を節約することだけが目的ではありません。明かりを消すという象徴的なアクションを通じて、私たちが直面している地球規模の気候変動や生態系の危機について、立ち止まって考えるきっかけを持つことに真の価値があります。

  • 都市の明かりが消える瞬間:エッフェル塔、シドニー・オペラハウス、台北101など、世界の象徴的建築物が暗闇に溶け込み、地球への連帯を示す。
  • 身近な生活習慣の見直し:過剰なエネルギー消費や使い捨て社会のあり方を問い直し、持続可能なライフスタイルへの一歩を踏み出す。

小さなスイッチを切る行動が、地球の未来を守る大きな意志へと繋がっていきます。

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